【プロしか知らないリアルな実家の片付けノウハウ】片付け業者を選ぶ際に注意する点

こんにちは!
不用品回収・片付け・整理業 長野県松本市 ホームサービス松本店です。

日頃より弊社に片付け依頼をしていただき誠にありがとうございます。

実家の片付けは、思い出と手間、そして個人情報が入り混じるデリケートな作業です。
複数の業者に見積もりを取ると「金額がこんなに違うの?」と驚くこともありますが、その差は単に数字の問題ではなく「人の手間」や処分先の選び方、そして業者の心構えが本質としてあります。
この記事では、プロの現場で見てきたリアルな視点から、料金の違いをどう読み解くか、個人情報が安全に扱われるかをどう確かめるか、そして遺品整理という仕事に求められる誠意を基準にした業者の見極め方を解説します。

見積もり時に押さえておきたいチェックポイントを知れば、後悔の少ない選択ができるはずです。

◆ 料金とスケジュールは人の手間で決まる

複数の遺品整理業者から見積もりをとると、金額やスケジュールに結構違いがあって、どまどうことがあるかもしれません。
大切なことは、自分のニーズに合った業者を選ぶことです。

例えばモノは空のタンスや家具だけ。もう貴重品は残っていないと確信できる状況であれば、1日で一気に捨ててくれる業者を選んだ方が費用を安く抑えられます。

4DKを1日で片付ける業者と3日かける業者、どちらがいいとは、一概には言えません。
それはケースバイケースです。
料金の違いは、人の手間がどれだけ掛かっているかによって変わるのだと考えてよいでしょう。

また、処分場にもさまざまなところがあり、遺品整理業者がどんな処分場を使っているかも料金に反映されます。
遺品は個人情報のかたまりです。
あまり安い処分場を使うと、搬入したモノがどのように扱われるか心配です。

年賀状ひとつにしても、第三者の住所が入っているものですから、個人情報が漏れないよう、ていねいに扱う必要があります。

◆ 遺品整理業は生と死の中間に立つ仕事

遺品整理業は現在、新規参入する業者が非常に増えています。
参入される業者さんが増えているのはいいことだと思います。
競争原理が働き、業界全体がよりよくなっていくと予想できるからです。

さらに、この仕事には経験が必要です。それも、かなり特殊な経験が求められます。
今後、優れた遺品整理業者が全国に増えていけば、多くの方々のお役に立つことができるでしょう。
ただ、遺品とは故人、遺族の思いが詰まったモノであり、また個人情報のかたまりでもあります。
誠意が必要な仕事だと思うのです。

遺品整理業とは、生と死の中間に立つ仕事です。
それなりの心構えと覚悟がなければ成り立ちません。
作業をするのは、あくまでも人間です。
まずは、見積もりに来た業者を見て、よく話を聞いて、納得できるかどうかで判断しましょう。

Point

  • 遺品整理業者の料金は、人手をどれだけ掛けるかで異なる
  • 自分のニーズに合った業者を選ぶ

【出典】著者:内藤久 図解 親ともめずにできる これがリアルな実家の片付けです。 ディスカヴァー,2017,P.92                                                                                                                                                                                                 

実家や空き家の片付けをしたいが、両親が使っていた家財道具が多すぎて何から始めていいのか判らない・・・ズルズル引きずってしまい、いつまで経っても片付けが進まない。

また、
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迷われている場合も、私たちが適切にアドバイスしますので、お気軽にお問合せください

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