【必読】自分の家の片付けと実家の片付けは違う!片付を行うときはモノを4つに分類しましょう

ホームサービス松本店

こんにちは!
不用品回収・片付け・整理業 長野県松本市 ホームサービス松本店です。

日頃より弊社に片付け依頼をして頂き誠にありがとうございます。

12月も10日が過ぎ今年も残り20日となりましたが、皆さん 今年一年は良い年でしたか?

さて、今回も「実家や親の家の片付けについて解説」をしたいと思います。

「親が元気なうちに実家の片付けを始めようとしても、親と話が進まずなかなか先に進めない」というケースがございます。
理由は様々ですが、話が進まない理由のひとつに「モノに対する親と子供の考え方の違い」があり考え方の違いを理解しないまま片付けの話をしても、親に理解してもらえず片付けが出来ない状態に陥る可能性があります。

この記事を読んで頂けますと、「実家のモノに対する親と子供の考え方の違いと片付けを行うときのモノの分類について」の知識が深まるでしょう。

実家の片付けを長年引きずっている方の手助けになれば幸いです。

自分のモノなら片付けられる

一般的に片づけとは、自分の部屋、自分の家の片づけのこと を指します。
散らかった部屋や 家の中にある長年ため込んだ自分のモノを捨てたり、整理したりするわけです。


断捨離も収納術も、一般的に自分の所有物に対して行います。

モノを減らして空間を増やすためには、必ず何かを捨てなければなりません。
問題は「捨てるか?とっておくか?」の判断基準です。

自分のモノの場合は、自分で決められます。

つまり「自分のモノの片づけの判断基準は 自分自身がもっている」ということです。

しかし、それでもなかなかモノを減らすのは大変ですよね。

捨てようか?とっておこうか?と 迷ったあげくに捨て切れず、結果としてあまりモノが減らない 経験が、みなさんにもあるのではないでしょうか。

他人のモノは何を基準に片づければいいのか分からない

親の部屋や実家の片づけとなると、モノの所有者が自分ではありません。

つまり、

  • 親という他者に判断基準が委ねられている
  • 親の判断基準を尊重しなければいけない

のです。

これが、自分の片づけと実家の片づけのいちばん大きな違いです。

親が生きているうちに実家のモノを減らしておこうと考えた時にぶつかる大きな壁が、この判断基準の違いです。


子どもにとって捨ててしまいたいモノであっても、所有者である親にとっては、残しておきたいモノ。
子どもの目にはゴミにしか見えないモノが、親にとっては捨てたくないモノ。

判断基準の「主体」が自分であれば片づけられても、他人のモノは片づけられないのです。

また、親が亡くなった後の遺品整理となると、状況が一変します。
それまでは 「捨ててしまえばいいのに」と思っていたモノを、子どもは捨てられなくなるのです。

モノが遺品になったとたんに、ひとつひとつのモノが「親の思い出、 自分と親との思い出、大切なモノ」に変わるのです。

遺品とは、判断基準の「主体」 をもつ人がいなくなった状態と言えます。

実家や親の家の家財品は「4つに分類」して整理

にしむら

片付け時に出た不用品をリサイクルショップで買取ってもらい、ご両親との食事代に充ててもいいと思います。
当店でも幅広い品目を買取らせて頂きますのでお気軽にご相談ください。

まとめ

今回は、「実家を片付ける時に起きる親子の考え方の違いと、片付ける時の分類方法」についてご紹介しました。

ポイント

  • 自分の家の片付けの判断基準は「自分が主体」だが、実家や親の家の片付けは「親が主体」である(主体性の違い
  • 自分の基準と親の基準が違うから、実家の片付けが進まない

実家や空き家の片付けをしたいが、両親が使っていた家財道具が多すぎて何から始めていいのか判らない・・・ズルズル引きずってしまい、いつまで経っても片付けが進まない。

などでつまずかれている場合は、今回ご紹介したポイントぜひ参考にされてください。

また、ご自分で行えるか?業者にお願いするべきか?迷われている場合も、私たちが適切にアドバイスしますので、お気軽にお問合せくださいね。

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